2020.11.4
塾運営のシステムサポートで、生徒も保護者も塾も笑顔に!
2010年入社 東北大学 工学部 卒業S.H e-sia / システムエンジニア
私の仕事
当社では塾の業務管理システムを製造・販売しており、私はサポートの部署にいます。
直接的なお客様は「塾」になりますが、その先には塾に通われているお子様や保護者様がいらっしゃいます。したがって最前線にいるという責任感と緊張感が常に求められます。しかし同時にそうした生徒様や保護者様の喜ぶ姿を想像することで一層頑張れることにもなります。
新しいシステムが馴染んで定着するためには様々なサポートが必要となります。売って終わりではなく、その後のサポートで寄せられるお客様の様々な声の中に、次なる改良や開発のヒントが隠れていることが多いからです。そうした声を開発担当にフィードバックして、よりよいシステムができることがやりがいだと思います。
仕事のやりがい
私が担当している業務の一つに、当社が販売している塾の業務管理システムに関する各種サポートがあります。日々の業務で特に重要だと感じることは、お客様が実際に商品を使用している現場の状況を理解することです。
システム販売では机上の議論や理論が全面に出がちですが、現場で使用できなければ何の意味もありません。お客様ごとに異なる現場の特性を理解して、積極的にお客様の声に耳を傾けるなど、それぞれの運用現場の課題を肌で感じとることが重要になります。
その結果、お客様が抱えていた問題が解決され、感謝の言葉をいただけると、この上ない喜びとなります。
教育という面ではこれから教育改革を控えており、激動の時代を迎えます。そのための必須ツールとなるようなサービスの提供ができれば嬉しいですね。
この会社に決めた理由
まず「アネムホールディングスは人生支援企業」という言葉に魅かれました。
人生の様々なステージで関与できる企業、お手伝いできる企業。教育と健康を柱として社会に貢献する。そのビジョンが素晴らしいと思います。お客様が小さいときから大人になってお年寄りになってからも寄り添える企業は、理想的といえるのではないでしょうか?普通の塾では受験が済めばそれでもう終わりとなりますが、アネムホールディングスの場合はその先がある。それが一番の魅力といえると思います。
これまでのキャリア
(前職:研究開発)
→システム開発部として2010年入社
(7年目)主任
就職活動アドバイス!
就職活動に正解はないと思います。
後悔することもあるでしょうし、そのとき気づかないこと、気づけないこともあるのです。さまざまな人の意見を見聞きしながら「自分はどうなんだろう」と俯瞰して考えてみるのもいいかもしれません。会社を選ぶことも大事ですが、入社した後どう仕事を取り組んでいくのか考える方がもっと大事かもしれません。